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自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学はどこで読むのが得?
自分迷子に贈る、衝撃の哲学本がここに誕生。
すべての答えは、「東洋哲学」にあった!!
というわけで、
『自分とか、ないから。』は、図書館で借りられるのでしょうか?
他にも
・「図書館で借りられないかな?」
・「できればお金をかけずに読みたい」
と考える人も多いはず。
この記事では、図書館での貸出状況の確認方法から、もっともお得に読む方法までまとめてご紹介します。
図書館で借りられる?実際の貸出状況は?
まず結論から言うと、
『自分とか、ないから。』は東京の場合、人気作品だけにほぼ貸出中でした。

都内図書館貸出状況一部(2025年6月11日現在)
全国の図書館検索には「カーリル」がおすすめ
カーリルは、全国の図書館蔵書を横断検索できる便利なサイト。
自分の地域を選べば、どこに所蔵があるか一目でわかります。
しかし、実際に検索してみると、新刊や人気作品の場合
・蔵書はあるがすでに貸出中
・予約が10人以上入っていて数ヶ月待ち
というパターンがほとんどです。
どうしてもすぐ読みたい人へ|お得に読む方法
方法1:U-NEXTの無料トライアルを活用して電子書籍で読む

動画配信サービスであるU-NEXTでは31日間の無料トライアルで
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編集後記|「本当の自分」なんて、そもそもいなかった?
この本は、まるで“哲学の爆弾”を笑いながら手渡されるような一冊でした。
東大卒ニート、お笑い芸人、引きこもり――そんな著者の人生そのものが問いであり、東洋哲学との出会いがその答えだったのかもしれません。
「本当の自分を探す」旅に疲れた人は多い。
けれど東洋哲学は、そんな私たちにこう言い放ちます。
――「お前が探してる“本当の自分”、最初から幻想だぞ」と。
論理的でありながら、どこかぶっ飛んでいて、でも深く沁みる。
荘子、老子、禅、仏教…。
それらが教えてくれるのは、「悩みを解決する」ことではなく、「悩まなくていい世界」の見方でした。
悩みがあるままでも、生きていていい。
「よくわからん自分」を抱えたままでも、人生はちゃんと進む。
そんな安心感と、ひらきなおりと、そしてちょっとした笑いをくれるのが、本書の魅力です。
“哲学”というより、“脱力の技術”。
「何者かにならなきゃ」と思って苦しくなったとき、ぜひ手に取ってほしい。
この本が、あなたの肩の力をそっと抜いてくれるはずです。
※2025年6月11日現在の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

映画が好きで、これまでに観た本数は2,000本以上。ジャンルや国にこだわらず、話題作から隠れた名作まで幅広くチェックしています。また、少しでも「得する情報」を見つけるのが得意で、動画配信サービスの無料期間やキャンペーン情報にも常に目を光らせています。このサイトでは、映画ファンとしての視点と、情報収集力を活かし、「どこで観られるか?」「今、どう見るのが一番お得か?」をわかりやすくお伝えしていきます。