映画-祈りのちからを見た感想レビュー。夫婦関係が上手くいかない人におすすめです!

映画データ
タイトル:祈りのちから
主演:アレックス・ケンドリック
ジャンル:ドラマ
公開日:2015年
上映時間:120分
-こんな人にオススメ!-
✓人間関係や夫婦関係が上手くいっていない人

こんな人にオススメ!

当然、私の様に「夫婦関係(恋人関係含む)や、人間関係がうまくいっていない人」だと思います。

この映画を見て共感できるという事や、相手との溝に対する考え方も
きっと何か自分の中でプラスになる事もあるでしょう。

少なくとも私は、相手への考え方や自分の中での価値観が、この映画を見る以前の私とは少し変わったような気がします。

「奇想天外なストーリー!」や「胸が締め付けられるような恋愛映画」などの類の映画では無いので…

そういったものを求める方には、むしろ面白味が分からない映画なのでは?と思います。

もし貴方が普段の生活の中で、何か自分の価値観を変えてみたいと思っている場合や相手に対して、どんな気持ちを持つべきか?という思いが強いのであれば、是非見て欲しい映画です。

簡単なあらすじ

横暴な夫の態度と、彼が浮気しているという疑念に悩む妻エリザベス。
そんな悩みを抱えながらの生活に、彼女はある一人の老女と出会う。

そんな老婆ミス・ウィリアムズは、エリザベスが夫の事で日々悩んでいる事をすぐに見抜いてしまう。
彼女から出た「ご主人に向かい、祈りなさい」という言葉が、エリザベスのこの先の人生を大きく左右する事になる。

それからエリザベスは、自宅のクローゼットで夫に祈り始める。
ミス・ウィリアムズと同じく、「ウォー・ルーム」と呼んでいるクローゼットで夫の為に。

そして彼女自身の幸せの為に。

時を同じくして出張中の夫は美女と夕食を共にしていたが、突然の体調不良により美女からの誘いを断る事になる。
そしてエリザベスの祈りにより、夫の考え方や態度も次第に変わってゆくのであった。

映画の感想

私自身、普段から夫婦喧嘩などが多いためかも知れませんが
妻であるエリザベスの心理状態には、とてもリアルさを感じるものがありました。

「喧嘩は多く、相手の顔も見たくないほど」の気持ちを持っているにも関わらず
それに矛盾するかの様な「相手を愛している」という気持ち。

私ほど極端では無いにしろ、多くの夫婦が少なからず同じ様な心理状態に陥った事があるのではないでしょうか。

いくら相手の事や自分の幸せを考えたところで、「祈る」という行為には何の保証もありません。

この先上手くいくようになるとも限りません。

ですが、「どうしても現状を変えたい」という思いから来る行動だからこそ、その「祈り」は力を持つのでは無いかと感じます。

夫婦同士や恋人同士、誰しも相手が嫌になる事もあるでしょう。

ですが、自分の行動を思い返し「何故あんな行動を取ってしまったのだろう…。」と

後悔に陥った事も、誰しも経験がある筈です。

そんな時、貴方には「最善の策」がありますか?

常に相手の事を心に想い、解決するやも分からぬ祈りに日々時間を捧げる。

それも一つの方法かも知れません。

また、人によっては相手と納得できるまで向き合い、そして話合う。

そんな方法もあるかも知れません。

私が素晴らしく感じるのは、エリザベスの「相手の事を第一に想い、そして献身的なまでに日々祈り続ける」という
行動に出た事なのです。

もし私が彼女と同じ立場なら、果たして私は相手の為に祈り続ける事が出来るのでしょうか。
祈りがすぐ成果に結びつくとは限りません。

もしかすると、私自身の性格の問題で三日と待たず断念してしまうかも知れません。
(昔から飽きっぽい性格なので…(汗))

日本とは宗教上の違いもあるのかも知れませんが、それだけ「祈る」という事に日々長く時間を割く事は難しいのです。

無論、ただ祈るだけであれば何も難しい事はありません。

それこそ小学生の子供でも出来る事でしょう。

ただとても切迫した状況で、自分自身の心も持つか分かりません。

祈りに時間を掛けている間、相手との溝はますます深まる可能性もあります。

「祈りに時間を使うなど、全く持って無意味なことでは?」という、自分が抱える葛藤とも戦わなければいけません。

そんな中、貴方は祈り続ける事が出来るでしょうか。

強い意志を持ち、ひたすら相手の事を想い続けたエリザベス。

ネタバレになってしまいますが、
例え彼女の世帯年収が減ってしまった状況でも彼女自身が幸せな家庭だと感じる事が出来たのも「祈る」という戦いに勝った彼女が得られた「心の広さ」という、一つの力だと私は思っています。

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