「新・貧乏はお金持ち」は図書館で借りられる?お得に読む方法も解説!

新・貧乏はお金持ち「雇われない生き方」で格差社会を逆転するはどこで読むのが得?

複雑怪奇な不条理国家・ニッポンを生き抜く「新しい地図」とは?!

というわけで、
『新・貧乏はお金持ち「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』は、図書館で借りられるのでしょうか?

他にも
・「図書館で借りられないかな?」
・「できればお金をかけずに読みたい」

と考える人も多いはず。

この記事では、図書館での貸出状況の確認方法から、もっともお得に読む方法までまとめてご紹介します。

図書館で借りられる?実際の貸出状況は?

まず結論から言うと、

『新・貧乏はお金持ち』は東京の場合、人気作品だけにほぼ貸出中でした。

都内図書館貸出状況一部(2025年6月11日現在)

全国の図書館検索には「カーリル」がおすすめ

カーリルは、全国の図書館蔵書を横断検索できる便利なサイト。

自分の地域を選べば、どこに所蔵があるか一目でわかります。

しかし、実際に検索してみると、新刊や人気作品の場合

・蔵書はあるがすでに貸出中
・予約が10人以上入っていて数ヶ月待ち

というパターンがほとんどです。

どうしてもすぐ読みたい人へ|お得に読む方法

方法1:U-NEXTの無料トライアルを活用して電子書籍で読む

動画配信サービスであるU-NEXTでは31日間の無料トライアル
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購入した本は解約後もアカウントに残り、読み続けることが可能

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編集後記|「まじめに働いても豊かになれない国」で、どう生きるか?

橘玲氏の鋭さは、いつも変わらず痛快です。

この本も、「努力すれば報われる」という幻想に切り込む一撃でした。

減り続ける手取り、増え続ける社会保険料、消えゆく正社員制度――

これらはもう“時代の一時的な揺らぎ”ではなく、“国家設計そのもの”なのだと本書は冷徹に明かします。

ただし、それは絶望を突きつけるためではありません。

むしろその前提を踏まえたうえで、「それでも自分の人生を守る方法」が、具体的に語られていくのです。

納税、保険、資産運用、副業…。

どれも単なるテクニックではなく、“制度の裏側を理解した上での戦略”として提示されており、まさに“知る者だけが得をする”世界の実態が明快に描かれます。

搾取されることに無自覚なまま、ただ“いい人”で人生を終えないために。

この一冊は、現代を生きるビンボーサバイバーたちに贈られた、合法かつ知的な“逆襲マニュアル”です。

知らなければ損をする。

読めば、生き方が変わる。

そんな一冊でした。

※2025年6月11日現在の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。